この記事を書く直前までメンタルが結構きつかった。
職場で気になってるHさんにいつものように話かけたんだけど、余計なことというか勘違いさせるようなことをいって嫌われてしまったきがしたから。
というか嫌われてしまったと思う。
そのことで頭がいっぱいで食欲も出なくて筋トレする気も起きなかった。
それに以外にも職場で社員同士の連携がバラバラになり、緊急会議を開くくらいの問題が
発生しててそっちもかなりストレスを感じてる。
そんなこんなでメンタルが非常にやられてクソな休日になろうとしてたんだけど、急に頭がクリアになった。
ちょっとの気付きで。
職場での問題を考えてる時だった。
自分の時間帯の社員が今3人いる。
先日上司が退職して以降頭不在のような形でやっていた。
それもありみながバラバラのような形になり非協力的な感じになってしまっていた。
そこに上乗せで同僚がトラブルを起こし飛ばされすかどうかというとこまで話が進んでしまっている。
自分とその同僚は連携をとりあってやっていたのだけど、もう一人の女性社員がそれを良く思っておらず自分たちを追い込むために、あることないことを吹聴し陥れようとしていた。
自分たちからしたら決してその人を意図的にはぶろうとしたわけでなく、その人が仕事をしないタイプの人だったので、自然とそういう風になってただけなのだけど。
その女性社員はタチ悪いことに管理職と結婚してるので自分たちの立場は非常に弱い。
そこに同僚がやらかし自分と同僚は孤立してかなり厳しい状況になっていた。
そこに救いの手を差し伸べてくれす人たちが現れた。
違う時間の社員達である。
その人達は自分たちよりも社内での影響力が非常に強く、管理職とも結びつきが強い。
管理職と仲良くやってる人たちなので、どっちかというと自分たちよりは女性社員側だろうと思っていた。
だから絶対に女性社員の愚痴なんか言えないだろうと思っていた。
ところがこの前その社員達の一人と話をした時自分達と同じこと思ってたことが判明した。
背景の力を利用して仕事をしない女性社員をよく思ってなかったのである。
そこからいろいろ話をしていくうち自分達側を心配してるし、何かあれば協力するといってくれた。
だけど、自分は複雑だった。
なんでかというと、なんとなく政治的な側面で利用されてるような気がするからだった。
元々違う時間の社員のリーダーと自分は仲良くなかったのに、この件以降すごいよくしてくれるようになった。
もちろん協力してくれたり相談に乗ってくれることはすごく嬉しいしありがたい。
ものすごい強力な敵キャラが味方に加わったような安心がある。
一方でこのどさくさに乗じて自分たちの時間帯の労働時間を減らすことを模索してるらしく、
自分はともかくアルバイトのみんなの収入が減ってしまう危険がある。
そのような政治的戦略が見え隠れするから複雑だった。
まあ人件費の削減について社内全体で話だしそうなるのは前から決まっていた。
この件と関係関係ないって言えば関係ないけど。
そんなこんなを考えてる時にふと思った。
「今までの努力は無駄じゃなかったのかも」
って。
自分はコミュニケーションが取るのが苦手でそこでかなり損してると思ってる。
自分では頑張ってるつもりでも、コミュ力ある人の方が評価される。
それが嫌になって頑張るのがばからしくなる時もあった。
でも結局自分はひたむきに仕事するしかなかった。
それしか武器がないから。
その姿勢を貫いてきたから、リーダー始め違う時間の社員たちが救いの手を差し伸べてくれたのだろうと思った。
普通に考えれば管理職側にいる女性社員を敵に回せばその人達も不利になるかもしれない。
でも自分と同僚側についてくれたのはひとえに会社への貢献度が高いのが自分達側っていうのをわかってたかららしい。
すごく報われるような気分だし率直にありがたすぎる。
この件から大切なことを感じた。
振り返ってみれば自分が社員になれたのも所長やリーダー、他の社員さん達がコミュ力ない自分と向き合ってくれるのもそういう姿勢を貫いてきたからなのかもと思った。
多分自分が腐って頑張ることをやめてたらそのままほっとかれて向き合ってもらえなかっただろう。
肝心なのは、周りの態度や状況に惑わされることなく、自分の信じる道、原則に従って考え行動してくことなのだと思った。
人間なのでいろんなことがあるし一喜一憂することもあると思う。
でも倒れたら少し休んでまた自分の道をひた走る。
これに尽きるんじゃないかと思う。
Hさんに嫌われてしまったかもしれないし、もう相手にしてもらえないかもしれない。
けど今までHさんが自分と仲良くしてくれたり助けてくれたりしたのは、自分の人柄を受け入れてくれてたからだろうしその事実は消えない。
悪いと思うところは反省し改め、また自分の信じる道を進めばまた仲良くしてくれるかもしれない。
他の人達に対してもそう。
自分を嫌ってる人たちもいるだろうけど、万人に好かれるのは難しいし自分に共感してくれる人を大切にしたい。
だからこの傷も必要なものだったと受け止めて、また進みたいと思う。